こんにちはトイです。
私は専門学校卒業後3年間デイサービスで生活相談員をしていました。
今回はその時の仕事内容と給料について書いていきたいと思います。
仕事内容
- 契約、担当者会議
- 計画書作成、実績、モニタリング
- 食事注文、厨房業者からの請求金額確認
- デイサービス利用料集金、確認
- 現場業務(入浴、排泄、リハビリ、レクリエーション、送迎)
- 隣接されている入居施設への手伝い
思い出すと他にももっとしていた事はあるのですが、主にこれらが仕事内容として挙げられます。
人手不足ということもあり午前中は入浴介助、昼からは相談員業務をしながらレクのサポート、排泄介助、記録記入をしていました。
休憩時間もあまりなくご飯を食べるだけになることが多かったです。
日中に現場に出なければならなかったことと、
全利用者の実績計算や計画書、モニタリング、食事に関することをほとんど一人で担当していた為、月末になると朝6時30分に出勤し夜22時頃まで仕事をしていました。
管理者から「相談員業務は残って仕事しても残業代出ないからね」と言われていました。
一応申請書類に記載し提出していたのですがもちろん残業代なんか出ませんでした。
なかなかに膨大な量の仕事をしていた訳ですが、給料どれくらいもらっていたの?と気になる方もいらっしゃると思います。
給料公開
デイサービスは比較的給料は低い傾向にあります。
私は手取りで13万~15万ほどもらっていました。
役職ついててこの給料です。正直やる気なくなりますよね💦
隣接する入居施設で夜勤をしている1年目の職員より安かったです。
ちなみに退職直前にもらった給料は手取り11万でした。
有休消化中も仕事しに行っていたのですが基本給が5万程下げられておりその他手当も減らされていました。
経営不振でもない限り減給は10%までしか出来ないはずなので違法となります。
最後に
私はこのような施設で約3年間働いてきた訳ですが、ある日突然ストレスからかおやつの準備をしているだけなのに何故か涙が出てくるようになってしまったり、休みに外出をすると出先で急な吐き気に襲われしゃがみ込んで動けなくなる状態までなっていました。
私は体に異変を感じるまで働き続けていたので、もしこの記事を読んでいる人の中に同じような境遇の人がいれば体を壊す前に「逃げる」ことも大切なのではないでしょうか。