先月まで私の勤めている施設に実習生が来ていました。
今の時期実習に行っている学生の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は介護実習をする上で大切なこと、実習生を指導して感じたことを書いていきたいと思います。
介護実習で大切なこと
私も学生の頃に4回の介護実習を経験してきましたが、そこで言われてきたことは「積極的に」ということです。
- 疑問点があればその都度指導者に聞く
- 介助や支援でしたい事は積極的に伝えやらせてもらう
これらは最低限出来たらいいというところだと思っています。
それほど難しくはないですよね。
今回私の施設に来ていた学生は上記2点が全く出来ておらず、何の介助がしたいのか言うこともありませんでした。
積極性がないと指導者、職員ともに良い印象を与えることは出来ません。
また、介助の速さについても職員が速いからか焦ってしまう学生さんも見えますが焦る必要は全くありません。
多少時間を掛けてでも丁寧かつ事故のないように行いましょう。
最後に
実習は限られた期間の中でやらなければならない事が多いと思います。
その中でも現場に出ている時は「積極性」を大切に多くの事を経験していけばより充実した実習にできると思うのでこの記事を読んでいる実習中の人、実習を控えている人の参考になればと思います。